貿易でのクレーム!結局落とし所はキャップの無償供与でした!
キャップがないと瓶は使い道がない!
今回購入した瓶は、キャップがないと意味がない!
一輪挿しの花瓶とかそういう使い方ができるものではないんです。
だから、瓶とキャップはセット!
キャップだけあってもダメだし、瓶だけあってもダメ!
キャップ代を払えば送るよ!
お互いの主張をしてすぐに、向こうからオファーがありました。
「キャップ代払ってくれたら、すぐにキャップを送るよ!」
おいおい、何寝ぼけたこと言ってんだよ!
そんなもん、当たり前だろ?
金払ったらすぐに送ってくるなんて、誰でも分かるだろ!
「ふざけんな!」って文句言ったら、「じゃあ、送料25ドルだけ払ってくれ。キャップ代はこちらが負担する!」と言い出した。
念の為、「キャップ代いくら?」って聞いたら、「21ドル56セント」だって!
「何で私が多く負担しないといけないんだ!」ってまた怒りに火がつき、交渉決裂!
お金払ってキャップを買うことはしないと決めた。
瓶は使い物にならないので、超安く瓶だけでも売ろうと考えた!
瓶だけ買ってくれる人がいるか分からないけど、超安くすれば何とかなるかと思ったし、最悪赤字でも少しくらい出費を取り戻せればいいと思ったからそれでいこうと。
でも諦めが悪いからもがいた!
そんなことでキャップももらえず、全部ゴミとなり、単に赤字を出すのも腹が立つし、そもそも私の方が多く負担してキャップを買わされるのには腹が立った。
だから、最後の悪あがきをすることにした。
アリババの売り手のページでネガティブな口コミを書いてやろうと!
すぐにことの経緯と顛末を英語で記入。
「キャップつきで瓶購入の話をしてたんだけど、実際にお金払って購入したらキャップがついてなかった」
「文句言ったら、瓶〇〇本の注文だね?って聞かれて、「Yes」って答えたら、キャップなしを送ってきやがった!」
最後に「キャップ代はこちらで負担する。そちらが送料を負担したら、キャップを送るよ!」って言ってきたけど、「でもその負担する送料は、売り手のキャップ代より高い金額だったよ!」「こんなふざけた会社で瓶買うの止めな!」って書き込んだ。
書き込み読んだ?すぐに新たなオファーが来た!
アリババの口コミに書き込みしたら、すぐに向こうからメールが来た。
「キャップ代・送料をこちらで負担するから、それで納得して欲しいと」
やっぱり知らない会社から購入するにあたり、口コミは重要な情報になるんですね。
口コミ攻撃が見事に成功し、すんなり無償供与となりました。
口コミ攻撃してからビックリするくらい早かったですね。
最初かなり渋ってたからもっと攻撃しようかと思いましたが、早く終わらせた方がいいと思ったので無償供与で手を打つことにしました。
そして、今日無事にキャップが届きました。
数を確認したらちゃんとあり、サイズも問題なかったです。
良かった、良かった。
次回注文することがあったら、数もキャップも全て確認しないといけませんね!
みなさんも気をつけてください!