突然思い出した、大手航空会社○A○に切れた話!その1




今コロナウイルスでどこも大変ですね。

ホテル、飲食店、映画館、旅行会社などなど、

他にもたくさん大打撃を受けている業種もたくさんあります。

そんな中航空会社も同様に大打撃を受けています。

そこで突然思い出したんですね、20年程前の出来事を!




あれはドイツに行く時の出来事でした

当時フランクフルトに行きたくてフライトを探してたんですが、どうしても直行便の予約が取れず、仕方なくアムステルダム経由でフライトの予約をしました。




どう考えてもアムステルダム経由よりフランクフルト直行の方が早いし、夏のシーズンだったから、値段もほとんど変わらなかった気がする。

だから特にガックリした記憶がある。




でも、ブッキングできなかったから仕方ない。

予定通り、アムステルダム経由でドイツに行くことにしました。




まさかの飛行機遅延!

朝から成田空港に行ってチェックインすると、あとはゆっくり時間を潰していました。

そして、登場ゲートへ向かってみると、まさかの遅延情報が!




理由は「機材の故障」ということで、現在のところ1時間遅れという。

安全に飛ぶことが最優先だから、機材故障での遅延は仕方がないけど、旅行者の心理としては、遅延ってイヤですよね。




ようやく出発、でもさらなる問題が!

20年前の記憶だから定かじゃないけど、確か1時間半から2時間遅れで出発したと思う。

出発が遅れたから当然、現地到着も遅れる。




私はアムステルダム経由でフランクフルトに行かなければいけない。

当然、アムステルダム発フランクフルト行きの飛行機に乗らなければならなかったのだ。




機内では寝たり映画を見たりしてたと思うが、心配でソワソワしていた気がする。

アムステルダムで乗り継ぎの飛行機に乗れなければどの飛行機になるのか分からないし、そもそもその日のうちにフランクフルトに到着できるかが心配だった。




乗り継ぎの時間がかなりギリギリ!

ディープなプライベートの話なので、用件は割愛しますが、私はとにかくその日のうちにフランクフルトに到着しなければならない理由がありました。




なので、乗り遅れや当日アムステルダム泊だけは絶対に避けなければならなかった!

飛行機がアムステルダムに到着する時の機内アナウンスで、私のフライトのことに触れたが、乗り継ぎできるかは分からないとのことで地上係員に問い合わせをということでした。




私が乗る予定の飛行機はルフトハンザ航空。

残念ながら○A○とはアライアンスを組んでなかった。




飛行機を出ると係員がいたので聞いてみると、「急げば間に合います!」とのこと。

急いで入国手続をして乗り継ぎゲートへ向かい、何とか予定していた飛行機に乗れました!




無事にフランクフルトに到着したが・・・

アムステルダムから予定通りにフランクフルトに到着し、安心したのも束の間、ここで最大の試練がやって来ます。

何だか分かりますか?




私の荷物が来てなかったんです!




アムステルダムで○A○機を降り、すぐにルフトハンザの飛行機に滑り込みセーフで乗り込んで出発したため、荷物の乗り継ぎが間に合わなかったんです。




人間があれだけギリギリだったのだから、まあ、仕方がないけど。




ルフトハンザの係員に荷物のクレームを入れる!

荷物が届いてないのでルフトハンザの係員に聞いてみたら、




「乗り継ぎ便に間に合わなかったからだよ!」




と一言言われる。




海外は自分の責任を認めない、他人のせいにするという風潮があると聞きますが、この時ばかりは、「それ正論!君は悪くない!」と思い、荷物が届いてない用紙に記入して提出し、その場を後にしました。




いざ○A○のカウンターへ!そして戦いが始まる!

ルフトハンザのカウンターで手続きをした後、○A○のカウンターへ行きました。

英語よりも日本語の方が話が分かるし、それに元はと言えば○A○のせいだし!




○A○のカウンターで事情を説明すると、彼はこう答えました。




「約款上の荷物の責任はルフトハンザなんで、ルフトハンザに言ってください!」




「もう言いましたよ!ルフトハンザは○A○のせいだって言ってますよ!」

「でも、ルフトハンザに対応してもらってください!約款上そうなってるんで」

「チ〜〜〜ン!」




さすがだよ、ナショナルフラッグ様(当時)よ!

とりあえず、「すみません」とかないのか?




元はと言えばお前らが機材を故障させたからだろ?




(近年VIPを待つときに使われる常套句という噂もあり、その時もただのVIP待ちだったと今でも疑ってますが)当時20代半ば、カチンと来て怒りが爆発。




約款上そうなってるのかもしれないが、私の荷物が届かなかったのは明らかに○A○のせいです。

慣れない外国でこの狼藉。

許すべからずの大号令が発令。




とりあえず、「○A○のせいだろ!」などと文句を言い、その場はひとまず退散。

ホテルに戻って第2ラウンドが始まった!




ホテルからの第2ラウンド!

さっきの○A○の職員じゃ話にならないので、他の○A○番号を見つけ、すぐに電話。

事情を説明し、荷物の対応を聞いてみる。




その女性はきちんと状況を理解して対応してくれました。

ただ、大義としては、「運送約款上最後の航空会社が責任を持つ」という。

しかし、今回は事情が事情なので○A○が責任を持って対応させていただくということで、とりあえずは解決へ。




最低限自分だけはフランクフルトに到着しましたが、荷物が届かないのは大誤算!

このときもう○A○には乗らないようにと決めてたからでしょうか、いつ荷物が届いたのか、確か幾ばくかのお金をもらった記憶がありますが、いくらもらったのかも覚えていません。

荷物の到着は当初の予定より遅れた気がします。





倒産するのも当然の会社!

この一件を境に○A○の飛行機には乗らないと決めました。

自分たちのせいで遅延し、荷物が届かなくてもぞんざいな扱いしかしない。




約款上は正しくても、私みたいなお客にも心情があります。

そんな航空会社に乗りたいと思いません!




こんな考え方なら他社のサービスがあればそちらに乗ります。

数年後、この航空会社が破綻した時は驚かなかったですね。




倒産して当然

むしろそんな会社潰れて良かったと思ってしまいました。

でも、まさか税金が投入されて復活してくるとは思いませんでしたが。




正直この会社に税金を投入する価値があるのか疑問ですが、

個人的には一円たりとも税金を投入せず倒産させて欲しかったくらいムカついてました。




しかし、2年前に乗ってしまった○A○!

○A○の飛行機には乗らないと決めていましたが、乗ってしまいました。

2年前に。




理由はお客様と一緒にある場所へ行くことになり、費用はお客様持ちで○A○の飛行機を予約されたので乗ることになってしまいました。




こればかりは仕方がない




乗った感想は、やはり○N○びいきだから特にはありませんでしたね。

これからも○A○嫌いは続くでしょう!




僕は○A○が嫌いです!

○A○にムカついた話「その2」もあります。

気が向いたら書きますね!



独り言

Posted by macbanban