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輸出入申告のときに必要なHSコードを調べる方法


みなさんこんにちは、macbanbanです。

先日自分で輸入通関をする方法をお知らせしました。

その時は輸入通関全部のことを書いたので、

「HSコードを調べる方法」について、

あまり詳しく書きませんでした。

今日は、HSコードの調べ方について書いてみたいと思います。

HSコードって何だ?

HSコードとは、「Harmonized Commodity Description and Coding System」と呼ばれるもので、

国際貿易商品の名称及び分類を世界的に統一する目的のために作られたコード番号であり、

貨物を輸出入する際の品目分類に用いる輸出入統計品目番号のことです。

輸出入統計品目番号は、輸出入されるあらゆる品目を9桁又は10桁の数字で表し、

最初の6桁は世界共通の番号で、

後の3桁又は4桁は、品目をさらに細分化するために使用されており、

後の3桁又は4桁は、各国によってその番号は異なります。

噂によると、ご遺体はHSコードが存在しないとか。

HSコードを調べる方法!

一番簡単なのは、輸出者に連絡して輸出通関で使用したHSコードを聞くのが一番です。

最初の6桁は世界共通ですから、残りの3又は4桁だけ実行関税率表で調べればいい。

これが一番簡単な方法です。

しかしながら、その場合はすでに商品が現地を出港してることになり、

早ければ数日内に日本に到着してしまいます。

もし他法令の手続(輸入ライセンスの取得や登録)が必要な場合、

それが終わらない限り、輸入許可にはなりません。

商品はその間倉庫に保管され、

引き取りが長引けば1日あたりいくらかの倉庫料を支払うことになりますし、

場合によっては輸入ができない可能性もあります。

ですので事前にHSコードを選定し、

他法令等があるかどうかを調べておく必要があります。

もう一つは、ゼロから実行関税率表で調べる方法です。

これは結構大変です。

HSコードは、1〜97類までに分類されています。

まずは何類に分類されるか調べます。

水を輸入するとしよう!

まずは水が何類に分類されるか調べましょう。

実行関税率表を1類から見てみると、

6類に「コーヒー、茶」などが出て来ます。

まずはここが怪しいですね。

「品目表」をクリックして詳細を確認します。

6類を詳しく見てみますと、

「コーヒー、お茶、マテ、とうがらし、ペッパー、しょうが」などが出て来ますが、

水は出て来ません。

ですので、ここに分類されることはなさそうです。


次に22類の「飲料、アルコール及び食酢」が怪しいので見てみます。

「品目表」をクリックして詳細を確認すると、

「22.01」でいきなり水が出て来ます。

良く見てみますと、

「水(天然又は人造の鉱水及び炭酸水を含むものとし、砂糖その他の甘味料又は香味料を加えたものを除く。)、氷及び雪」

と書いてありますね。

氷や雪もここに分類されるんだ!

ちょっとびっくりですね!

っていうか、雪を輸入する人いるのかな?

その下の「22.02」を見てみると、「水(鉱水及び炭酸水を含むものとし、砂糖その他の甘味料又は香味料を加えたものに限る。)その他のアルコールを含有しない飲料(第20.09項の果実又は野菜のジュースを除く。)」と書いてあります。

お水はお水でも、砂糖や甘味料が入ってるか入っていないかでHSコードが違うものになるということになります。

今回は、砂糖や甘味料の入っていない純粋な「水」を輸入しますので、

HSコードは、「2201」になります。

「2201」からさらに分類される!

次に「2201」は、二つに分けられています。

「2201.10000」と「2201.90000」です

「2201.10000」は、「鉱水及び炭酸水」、

「2201.90000」は、「その他のもの」となっています。

今回輸入するものが鉱水か炭酸水なら、「2201.10000」に分類され、

軟水ならばその他のものとなり、「2201.90000」に分類されるということになります。

このようにまずは大まかな種類に分類した後、

商品ごとに細かく分類してHSコードを選定します。

これが大まかなHSコードを調べる方法(簡単編)です。

次回はHSコードを調べる方法(難しい編)をお知らせします!

なお輸出の場合は、輸出統計品目表を参照のこと!

収益

Posted by macbanban