仕事熱心なんだけど、残念な人！
みなさんこんにちは、macbanbanです。
最近物を購入するときに電話ではなく、インターネットを使ったりすることが多くなってきました。
その会社のホームページに行くとお問い合わせページがあり、そこに会社名やメールアドレス・条件等を記載して問い合わせる。
詳細情報が必要だとメールで質問があり、さらに条件を突き詰め見積をもらったり発注を依頼したりする。
便利な世の中になったとは思いますが、果たして本当にそうなのかな？
ある配送用の資材を購入しようと思って、業者に問い合わせをしました。
どこの会社もホームページがあり、お問い合わせのページから進んでいきました。
購入しようとしている配送用資材は既存のサイズではなく、またちょっと重たい商品用に使いたいので、普通の配送用資材ではダメなので問い合わせをしました。
まずはサイズと使用したい商品の重さを情報として送りました。
すると、保管もされますか？と質問が来たので、保管するかは分からないけどするかもしれないので、「保管します」と回答。
ここまでは良かったのですが、次に「どれくらいの期間保管しますか？」と質問が来ました。
保管期間は考えてなかったのですが、とりあえず「3ヶ月」と回答しました。
保管期間によって、その配送用資材の材質や厚さなどが違うのかな？と思いながら。
ところが、さらに質問が来ました。
「その配送用資材は段積みしますか？」と。
おい、おい、おい！
その質問、その前の時に一緒にできないかい？
「保管しますか？保管する場合は、どれくらいの期間保管しますか？段積みはされますか？」と。
申し訳ないけど、この人から買いたくない！
別にこの人が悪いと言いたいのではありません。
そして、仕事が適当なわけでもない。
寧ろ、細かいところまで丁寧に確認しようとしている一生懸命で真面目な人なんでしょう。
でもね、そうじゃないんだな。
私と会話のテンポが合わないというか、リズムが合わないというか、気転が利かないというか。
配送用資材の販売なら、この程度の流れは一般的な流れだと思う。
それって、もっと少ない回数で質問・聞き取りすることはできないのかな？
相手の回答を待ってさらに詳細情報を聞き出すという手法も間違ってるわけではないのですが、ある程度仮定の話から、そこまでの質問はできないのかと思ってしまう。
これが電話ならまだ話も分かるのですが。
電話で聞きたいことを全て聞くのは、かなり難しい
もし、これが電話なら、誤解することがなかったかもしれない。
多少頼りなさそうでも話し方や声のトーンで、この人とはやりやすいみたいなことも判断できますし。
ですが、メールにはその辺りの生の情報は計れない。
今回のメールのやり取りの中で、この人は気転が利かない人だと判断した。
もちろん、電話でもそういうことに気転が利かない人はいると思います。
ですが、電話なら相手がおり、リアルタイムで話をしているため、話がいろいろと飛んで行ったり、相手が圧倒的にたくさん話す人だったりすると聞き忘れるということは十分有り得ると思う。
私だって忘れることはもちろんありますし。
でもメールではどうか？
メールは自分が好きなときに書いて、好きなときに相手に送ることができます。
ですので、相手に合わせたり、リアルタイムで話すことはありません。
自分のタイミングで書き、送ることができる。
そして、送る前に何回も読み返し確認することができる。
もちろん、忘れることもあるでしょうが、できるだけ忘れないと注意することはできるし、減らすことはできるはず。
この人とこのままやり取りを続けると、見積もらうのにあと5回くらいはメールするんだろうな？と勝手に思い込んでしまう。（本当はあと1回で終わるかもしれないのに）
そうなってくると、これ以上連絡する気が失せてしまう。
SNSだと短い文章で相手と多数会話していくのが流行なのかもしれませんが、私はそうではない。
できるだけ短いやり取りで話を進めていきたいタイプ。
だから、これ以上は無理。
この会社とは取引をやめておこう
残念ながら、この業者とは見積も取らずに取引することはありませんでした。
もしかしたら、安くていい商品を作ってるかもしれないのに。
経験上、この手の担当者は何か問題が起こった時に対処ができないことが多い。
そうなると、さらにロスが増える。
ロスは金額だけでなく、時間もです。
早く配送用資材購入してお客様に配送しようとしても、この手のタイプは一つ一つ質問してきて、それを全て回答し終えないと話が進まない。
そんなリスクは取りたくない！
極端に高い配送用資材なら別ですが、多少高くても許容範囲ならサービス・レスポンスが早く、信頼できそうな担当者の会社を選ぶ。
お客様の信頼を失うことが一番の損失ですから。
仕事は一生懸命丁寧にすることはいいことですが、度が過ぎると寧ろ煙たい。
その辺りの塩梅を求めている私は、ちょっと求め過ぎなのだろうか？
みなさんはどうですか？