田澤ルール撤廃!
みなさんこんにちは、macbanbanです。
突然ですが、プロ野球の“田澤ルール”が撤廃されることになったようです。
かれこれ10数年“田澤ルール”が適用されてましたが、これが撤廃され、日本からどこの国へ行っても自由に日本のプロ野球に戻ってくれるようになりそうです!
“田澤ルール”とは?
“田澤ルール”とは、日本人選手が日本のドラフト指名を拒否、もしくは、日本のプロ野球への入団拒否をした場合に設けられたルールで、該当選手は、帰国後一定期間日本のプロ野球球団でプレーできないというルールです。
これは田澤純一選手がレッドソックスに入団したことで設けられたルールで、通称“田澤ルール”と呼ばれています。
あまりにもくだらないルールなので、撤廃には大賛成!
今は野球やサッカーを始め、スポーツの世界進出が進んでいます。
選手は衛星放送やインターネットによって、世界のスポーツが見れるようになりました。
その結果、今の選手たちは日本のスポーツ界ではなく、海外へ進出を希望する選手が増え、実際に野球とサッカーは海外でプレーする選手が増えました。
ここ20年くらいで時代が劇的に変化しましたね。
日本の野球界は、極めて閉鎖的です。
今でもプロとアマの揉め事が残っており、プロとアマで協定が結ばれています。
日本のプロ野球選手はアマチュア選手に許可なく指導することが禁じられています。
プロが小中学生に教えるのも許可がいるんです!
なんて馬鹿げたルールかと思いますが、野球界はこのルールを依然として遵守。
プロがアマに技術を教えることに何の不利益があるのか全く理解できませんが、現実にはこんなルールもあります。
野球界は伏魔殿。
組織改革、ルール改正をしないと、サッカーに大きく水を開けられることになるでしょうね。