バルセロナ崩壊!メッシは残留を決めたけど、来シーズンは前途多難だ!
みなさんこんにちは、macbanbanです。
スペインサッカー1部FCバルセロナのリオネル・メッシ選手がバルセロナに残留することが決まりました。
今年のチャンピオンズリーグ準決勝でFCバイエルン・ミュンヘンに2−8で敗れ、退団を決断しましたが、退団の条件が7億ユーロ(約880億円)の支払いだったため撤回し、残留したと言われています。
世界のサッカー界を揺るがす大きな問題でしたが、とりあえず決着がつきましたね。
メッシは世界最高選手だ!
FCバルセロナは近年強いチームでした。
リーグ優勝はもちろん、ここ10年でチャンピオンズリーグでも2回優勝しましたね。
その中心にいたのは13歳からFCバルセロナに所属していたリオネル・メッシ選手。
FCバルセロナ史上最高の選手と言われています。
パスにドリブル、フリーキック。
彼の左足のドリブルの時は足に吸い付くようにボールが動き、シュートの時はゴールキーパーを嘲笑うかのようにゴールに吸い寄せられる。
見ている観客を魅了する素晴らしい選手です!
サッカー選手に贈られる栄誉であるバロンドール賞(世界年間最優秀選手)を6回受賞。
現役中に一度でも受賞できたらという賞を6回も受賞してるんです!。
バロンドール賞6回受賞は歴代最多で、2位はC. ロナウド(現ユベントス)の5回。
メッシとロナウドで11回受賞ってスゴ過ぎる!
ボールを持ったら何かしてくれる、見ている観客を魅了してくれる代えのきかない希有な選手ですよね。
なぜ退団騒動になったのか?
メッシのインタビューがネットニュースに流れていました。
少しは退団騒動の理由が分かってきましたね。
本人の話によると、メッシはバルセロナのバルトメウ会長に1年を通じて今シーズンで退団する旨を伝えていたらしい。
“今シーズンが終わったらメッシ自身が退団か残留を決めていいことになっていたそうだ。
メッシとバルセロナの契約では、6/10までに退団の意思を伝えれば移籍金なしでの移籍が可能だったようだが、今年はコロナウイルス影響でシーズン期間が延び、6/10はまだシーズンの真っ最中だった。
チャンピオンズリーグの準決勝に敗れ、すぐに退団の意思を表明したが6/10を過ぎていたためそれが認められなかったというのが真相らしい。
確かに今年はコロナの影響で変則的なシーズンだし、1年間退団する旨をバルトメウ会長に伝えていたなら、メッシの気持ちも分からないでもない。
メッシが退団したのは、バルセロナに若返りの必要があったことも事実だが、根本はバルトメウ会長やクラブ幹部への不信感だっただろう。
とりわけ、口約束を守らなかったバルトメウ会長には不信感しかないのではないだろうか?