東京ミネルヴァ弁護士事務所が破産!過払金30億円流用か?




みなさんこんにちは、macbanbanです。

最近弁護士の不正が増えてないですか?

ここ数日で大阪弁護士会所属の弁護士が2名、それぞれ1,800万円と4,200万円の横領で逮捕され、東京ミネルバ弁護士会が30億円流用の疑いで破産するなど、弁護士による不正が報告されています。


なぜ警官・弁護士は犯罪を犯すのか?

日本人のいけない点かもしれませんが、日本人は警官や弁護士が犯罪を犯すことを想定していない人が多いと思う。

毎日法律と隣り合わせで仕事をしてる人たちだから、まさか犯罪を犯すとは考えていない。





こちらからすれば警官と弁護士を信用しているから基本全て話しますし、彼らが不正を働くという意識すら持っていないことが多いでしょう。

そんな彼らが万一犯罪を犯してたりしても、まずこちらは気づかないし分からないだろう。





「これはこうなってます!」って言われたら、よほどのことがない限り「はい、そうですか!」と言って信じてしまう。

警官と弁護士はそういうイメージを持ってしまう。

(最近は警官を信用しない部分は持ってきてますが・・・)


東京ミネルヴァ弁護士事務所が突然業務停止!

東京ミネルヴァ弁護士事務所は、過払金の回収で有名になった法律事務所のようです。

金融業者から回収した過払金30億円を依頼者に返済せず、その資金を他の費用に流用したらしい。





過払金を30億円回収してたってことは、かなり収益的には儲かってたように思えるのですが、そんな弁護士事務所が業務を停止することになったみたい。

しかも、依頼者に報告や説明もなく突然業務を停止したみたいで、これは弁護士法の懲戒事由にあたるかもしれないとのこと。





依頼者から仕事を依頼されて、その経過や結果、回収金額や返還金額を説明することなしに突然業務を停止したってことは、よほどいろいろな秘密が隠されてるような感じがしますね。


いきなり業務停止にしたらダメでしょ?

弁護士業務だけでなく、仕事を依頼されたらきちんと経過報告や結果報告は必要ですよね?

それはどの仕事でも同じ。

なんで東京ミネルヴァ弁護士事務所は、依頼者に説明もなしに業務を停止しちゃったんだろ?





胸を張って言えないことがあったのかもしれないですが、それにしても、何にも言わずに業務停止・弁護士事務所を解散しても、後々説明責任は出てきますよね?

日本にいる限りされは絶対出てくる!

もし、海外へ逃亡しようもんなら、弁護士の倫理観がなんやらで袋叩きの大炎上になりそう。





そういう意味からしても、なかなか逃げられるものじゃないから、悪いことをしてたとしても正直に言った方が良かったと思う。

ただし、会見で袋叩きだから、そんなことしたくない気持ち、逃げ出した気持ちも分からないではない。


30億円稼げたのなら、続けていけば立て直せたのでは?

過払金を30億円回収できてたのなら、続けていけばそのうち経営を立て直せたのではないでしょうか?





確かにCMなどの広告料は高額でしょうが、身の丈に合った経営に転換していけば負債を圧縮することはできたように思えます。

知名度が上がってくればCMの回数を減らして広告料を抑えたりすれば、収益はかなり改善できたのではないかと想像してしまう。





もちろん、弁護士事務所の中にいないからそんな簡単じゃないのだろうけど、数字に強い人がいれば何とかならなかったのかな?


弁護士が横領・使い込むのは絶対止めて!

私たち一般人は、困ったときに弁護士に相談します。

相続税やら過払金やら、お金にまつわる相談もするでしょう。





どの仕事ももちろん倫理観は必要ですが、とりわけ弁護士は倫理観の高い人たちの職種だと思います。

普通の人とは求められる倫理観が高く・厳しい職種です。

そんな人たちが依頼人のお金を横領・使い込むなんてあってはならないこと。





絶対に止めてくれ!





お金がないから横領して使い込むだろうから回収はかなり難しいと思うけど、弁護士会はいかなる手段を使ってでも横領した弁護士から横領額を回収して欲しい!


独り言

Posted by macbanban