博多-東京 新幹線格安チケット片道9,730円!見事に間違えそうになった“えきねっと”での新幹線予約!
みなさんこんにちは、macbanbanです。
突然ですが、急遽青森に行くことになりました。
本州最北端の青森県、もちろん行ったこともなくテンション爆上がり!
残念ながら時期的に雪はあまりないようですが、初青森に大興奮!
福岡から青森はなかなか行きづらい場所だし、あまり観光とかで行く用事が見当たらない。
もちろん仕事で行くので観光するわけではありませんが、それでもテンションは上がる!
早速青森へ行くチケットの手配をしようとしたら、ここで完全に行き詰まってしまいました!
まずは飛行機で検索、しかし、滅茶苦茶高い!
福岡の人であれば、青森に行くと言えばまずは飛行機でしょう。
福岡空港が博多駅から地下鉄で2駅という抜群のアクセスから考えれば、まずは飛行機という選択になる。
というわけで、福岡―青森の便を調べてみると結構高い。
というか、無茶苦茶高い!
片道4.0〜5.5万円。
往復10万円。
これに宿泊費・レンタカー(訪問先が電車で行けそうにないので)などを加算すれば、15〜20万円コース。
個人的にはこれで行きたいのですが、費用は先方(外国人)持ちということになっているのでちょっと保留。
やはり15〜20万円コースは高過ぎる模様。
すると先方が安いチケットがあったと連絡してきた。
しかし、それは何と新幹線!
博多-東京、東京-新青森の乗り継ぎで、所要時間8時間越え。
ほぼ1日新幹線移動となるが、何と片道17,000円程度とのこと。
あまりの安さにびっくりして予約画面を確認させてもらうと、確かに17,000円超の金額。
恐るべし、外国人の執念!
先方は既に予約をしたので私にも予約して欲しいと連絡があり、予約を試みてみましたが・・・・
JR東日本の“えきねっと”で予約してみると
先方に予約要領を教わり(外国人に日本の予約要領を教わるとはちょっと情けない)えきねっとで予約してみた。
確かに博多―新青森間で往復割引ではあるけど、片道17,000円超のチケットがある。
先方と同じ便を探し、予約の手続きを進める。
日時と便名を確認して、さあ最後のクリックで予約完了だ!というところまで来た時に、ふと疑問が湧いた。
「このチケット引き取りできるの?」
博多駅ではJR九州とJR西日本のみどりの窓口があり、JR九州で予約したチケットはJR西日本で発券できないことを思い出した。
先方にその旨を確認したところ、彼はそこまで考えてなかったらしい。
最後のワンクリックで予約完了のところまで来たけど、念の為保留することにし、えきねっとのホームページで切符の受け取り場所を検索。
検索してみると・・・・・
JR九州、JR西日本(北陸エリア以外)では、えきねっとで予約したチケットは一切受け取れないらしい。
このチケットを使うにはJR東日本のエリアに一度出向き、そこで発見してもらう必要があるようだ。
もう一度確認してみると、出発駅と到着駅を入力して次に進んだときに“他社エリア初の場合、チケットの受け取りができない”いうメッセージが出ていました。
でもそれを全く読むことなく、先方の言われた通りに予約作業を進めていたため、完全に見落としてました。
博多―東京片道9,730円なんて破格だからこれが良かったのに。
えきねっとの他社エリア発は、実際には使用させないってことだね
確かに事前に注意書きはあるので、これで予約してたらこちらが悪いんだけど、こんなチケットの受け取り方法の場合、九州エリアにいる人は基本的に誰もこのチケットは使えないよね。
九州からJR東日本エリアに行くには、路線図を見ると一番近くて熱海まで行かないとダメみたい。
このチケットのためにわざわざJR東日本エリアに行ったら、せっかく安いチケット買ってもあまり意味がないよね。
JR東日本圏内在住の方には朗報だけど。
でもこれよく見ると、この金額特急券だけなのかな?
確かに2万円超のチケットが1万円切るなんて信じられない。
購入してもチケットの引き取りができないから購入しないけど、本当に博多-東京間の新幹線チケットが本当に1万円切ってたのかが気になる。
確認できないのが残念。
というわけで、これからまたチケット探しです。
いいチケットあるかな?
とりあえずえきねっとで予約しなくて良かった。
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