卓球パリ五輪女子代表、早田ひな選手が取材に応じちゃった!
みなさんこんにちはmacbanbanです。
卓球パリ五輪女子日本代表の早田ひな選手がTBSの取材を受けたらしい。
卓球王国中国の牙城を破る一番手の日本ですが、もし本当に金メダルを取りたいのなら、取材は極力受けない方がいいという考えを持っています。
まして、早田選手のコーチも取材を受けていたようで。
私個人としては、パリ五輪に暗雲が立ち込めた、立ち込めさせた感しかありません。
卓球用品はこちらなぜインタビューを受けない方がいい?
理由は単純。
口が滑るからです。
そこには相手を見下したり、油断するような話も出てきます。
本人はそんなことなく厳しく自分律していても、知らず知らずのうちその油断菌は選手に付着して浸透していきます。
インタビューする側は、視聴率や販売数等を意識して大風呂敷を「これでもか!」ってほど投げてきます。
「金メダル取れますか?」
「中国は強くないですよね?」
「最後にカメラに向かって、パリ五輪では金メダル取ります!って言ってください!」
などなど。
この手のインタビューは、見てる側が楽しい内容なら、選手にもネガティブなものでなければ許されると思ってる節がありますが、私はそうは思わない。
この手のインタビューこそが、日本人選手のメダルを阻む大きな要因であり、元凶と言っていい!
卓球用品はこちら私がコーチなら、原則インタビューは禁止!
私がコーチならこの手のインタビューや取材は全部禁止です。
卓球協会からの依頼や大会で受けなければならない取材以外は一切お断りします。
まして、コーチが取材を受けるなんて問題外!
即刻解雇したいくらいの所業です!
今回コーチが「ネガティブなことは絶対言わない!」と言ってました。
これはすごくいいことだと思います。
ですが、それって外部に話す必要あります?
なんで話したんだろうか疑問です。
もし話すとしてもオリンピックが終わってからの話で、しかも早田選手がメダルを取ってからの話だと思います。
なぜ今、オリンピック前のこの時期に話したんだろう?
代表になることが全てだったらいいだろうけど、早田選手の目標は金メダルのはず。
まだ何も成し遂げてないのにコーチがペラペラ喋ってしまう。
早田選手に吹いてたいい風が止んで逆風になる気がしてならない。
伊藤選手・平野選手などで争われてきたハイレベルな代表権争いを順調に勝ち抜いた早田風は止まった気がしてならない。
卓球用品はこちらオリンピックまでまだ時間はあるし、立て直しはできるかもしれないが
でも、中国はこのインタビューを見て早田選手対策が進むでしょう。
また、早田選手に油断菌がついてしまったと思う。
早田選手にはインタビュー・取材は極力制限し、コーチにはこれ以上何も話して欲しくない。
コーチの仕事は技術的なこともそうだが、最も大切なのは普段は黒子に徹し、火の粉が降り掛かったら傘となって選手を守ること。
金メダルのために卓球に集中する環境を作ることだと思う。
極限の戦いの中で最後の勝敗を分けるのはメンタルだと思う。
早田選手のパリ五輪での成功を祈るのであれば、コーチは前に出ずサポートに徹するべき。
取材を受けたければ受ければいい。
(本当は一切受けるなと言いたい!)
だがそれは今じゃない。
早田選手が金メダルを取った後です。
卓球女子期待してたけど、かなり心配になってきた。
私の不安が間違っていますように!
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