岸田さん、やっちゃいましたね。これで岸田首相はなくなった!
知ってました?専任在職戦後最長外相と憲政初の防相兼任したんだって!
岸田さんのHPを覗いてみると、岸田さんは戦後最長の在職期間を務めた外相で、かつ憲政史上初の外相・防衛相を歴任した人だったらしい。
岸田氏のHPのリンクにある宏池会の歴史を見てみると、そこに岸田氏の実績が書かれていました。
“第9代宏池会会長の岸田文雄は外務大臣として、専任としては戦後最長の在職期間を務めただけでなく、史上初となるオバマ米国大統領の広島訪問、慰安婦問題日韓合意、米英仏の核兵器国の外相が揃って広島原爆碑に慰霊したG7広島外相会合など、多くの実績を残した。
また憲政史上初となる外相と防相とを兼任し、日本の外交安全保障をその双肩に一気に背負うなど、歴史に名を残した外相・防相となった”らしい。
自身が語る実績を見ると相当輝かしい実績ですが、私から見れば、「あら、そう」というのが感想。
ただ長く務め、ただ外相と防衛相になっただけでしょ?
「史上初となるオバマ米国大統領の広島訪問」は、外務省が水面下で進めていた交渉がたまたま岸田外相の時にまとまっただけ。
今ではちゃぶ台返しになっている「慰安婦問題日韓合意」を実績として挙げているのにはびっくりですね。
岸田さんがきちんと合意を取り付けてなかったから、韓国が合意を破棄したのではと勘ぐってしまいます。
となると、そんな人が首相となった日本は、これから国際社会での合意が次々と破棄されますよ。
まあ、首相になれないから大丈夫でしょうけど。
これだけの実績が本当になったのなら、首相になってもおかしくないかも。
でも、これあくまでも自分が言ってるだけだからね。
実績は周りが用意してあげたものばかり。
岸田さん自身が動いてあげた実績じゃない。
だから、周りは評価してないんですよ。
そんなことも分からずに、大々的に自分の実績にしちゃってるところが岸田さんの致命的な部分。
自分で動くってことを普段からしてないから、いつもスピード・決断力・実行力に欠けるんでしょう。
自分で考えることをしないから、こんなTwitterをアップしてしまう。
岸田さんの取り巻きに言われてやったのかな?
そうであっても、最終的には自分の責任。
岸田氏の器はその程度なんでしょう。
ここまで叩かれるのは、岸田氏の政治家としての評価だ!
私はメディア越しにしか岸田氏を知りません。
だからどれが本当なのかわからないことも多い。
メディア越しで本質が見極められないことは事実ですが、本当の姿が見えない一方、真逆の姿が見えるということもありません。
要は記事の6〜8割方は合っているということ。
岸田氏は真面目だと印象がありますが、政治家として大切な部分が欠けている気がします。
それは、決断力・実行力・スピードです。
これまで大臣や自民党の要職を務めましたが、大して成果は上げてない印象です。
先日の給付金支給は岸田氏が主導したという噂でしたが、あれは酷かったですね。
国家の一大事だったのにグダグダでした。
決断力・実行力・スピード
あれじゃ、首相は任せられません!
岸田氏の首相就任はかなり難しいでしょう。
政治家としてどう終わるか考えた方がいいのではないでしょうか?
でないと、安倍首相のようにただ長くいて何もしなかった、歴代最低レベルの政治家という評価がついてしまいますぞい!
まあ、そこまで実績がないからそんな心配はいらないか・・・