油でギトギトしたフライパンを洗ってみた!
みなさんこんにちは、macbanbanです。
突然ですが、家にあるフライパンを掃除しようと思いました。
我が家には小さいフライパンと普通のフライパンがあるのですが、
二つとも脂がべっとりとついていてギトギトしてました。
一応洗ってはいたのですが、
油汚れが全然取れてなく
油の塊がたくさんついて固まっていました。
特に小さいフライパンがヒドイ!
さあ、フライパンを洗おう!
フライパンを洗うといっても、
どうしていいか分かりません。
油汚れ用の洗剤を使おうかと思いましたが、
やはり食べ物を調理する道具ですから
気が引けました。
それに、油汚れ用の洗剤でこびりついた油が取れるかも心配でした。
いろいろ思案して出した結果は、
火で炙って油を落とすこと!
加熱すれば油が溶けてきれいになると思ったからです。
簡単であまり汚れない、ベストな洗い方かと思ったのですが。
フライパンを加熱して洗う!
早速フライパンを加熱してみました。
小さいフライパンなので、
コンロの火をマックスにするとかなりの火量となり
すぐに全体フライパン全体を火が覆いました。
結構激しく燃えて危なかったので、
すぐに火量を抑え、そのまま加熱を続けました。
それにしても、フライパンはよく燃えました。
何せ手で触るとザラザラしてたくらい
油がギットギトにこびり付いてましたから、
よく燃えるのはある意味当然です。
途中こびり付いていた油が燃えると
上に向かって火の粉が飛びます。
結構頻繁に飛び、
下手したらこの火の粉が他のものに移って
火事になってしまうかもと思ったくらいでしたので、
コンロから目を離さず、すぐそばでじっと見てました!
火の粉ってあんなに飛ぶんですね。
火で炙ったら滅茶苦茶臭い!
10分くらい加熱してフライパンを覗いてみました。
だいぶ減ったように見えましたが、
まだまだ油の部分は残っていました。
まだ側面にこびり付いているのが見えます。
私の中ではまだ燃やした方がいいと思いましたので
そのまま続行することに。
そこからかれこれ5分くらい火をかけ続けました。
まだ脂分が残っていましたが、
かなり減ったこと、
換気扇を回して火をかけましたが
部屋が臭かったので火を止めました。
フライパンからはものすごい煙がでています!
滅茶苦茶燃えた臭いが臭いです!
油汚れはきれいに取れた!
触ったら熱いのでまずは冷ましました。
30分くらい放置した後フライパンを見てみると
まだ残っているようでしたが、
かなりの時間強火で火をかけましたので、
油分が浮き出る感じになっていました
手でそこを擦るとパラパラ取れ、
フライパンがきれいになりました。
ちょっと固いところはナイフやスプーンで擦ると、
きれいに取れました。
油ギトギトだったフライパンが、
油のないきれいなフライパンへ変貌!
とってもきれいになりました!
ただし色が変ってしまった・・・
凝り固まったギトギト油はきれいになくなったのですが、
その代わり、フライパンの色が変わってしまいました。
火をかける前は、取っての部分のようにツヤツヤした黒色だったのですが、
火をかけた後は錆が残ったような感じになってしまいました。
洗った後、油を敷いて何か焼いたわけではありませんので、
使ってみればまた元のような色になるのかもしれませんが。
色が変わっても、料理の味が変わらなければ今回の火炙り洗いは成功なんでしょうが
どうでしょう?
品質に変化がないことを祈る!
小さいフライパンはさほど頻繁に使わないので、
次いつ使うか分かりません。
ちょっと色が変わってしまいましたが、
品質に変化がないことを祈るばかりです。
まだ普通のフライパン洗いが残っていますので、
そちらも試してみようと思います。
みなさん、フライパンってどうやって洗ってますか?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません