どちらが正しい?
旅行してもいいじゃないか派は、極めてシンプルな思考じゃないでしょうか?
法律で規制されてるわけでもなく、法律違反をしているわけでもない。
だから旅行する。
ただ、それだけではないでしょうか?
一方の旅行なんてもっての外派は、ちょっと複雑な思考じゃないでしょうか?
「旅行して旅行先にコロナウイルスを蔓延させたらどうするんだ?」
「旅行先からコロナウイルスを持ち帰ったらどうするんだ?」
要するにコロナウイルスに感染したら大変だろ!ってことだと思います。
でも、これって自分の立ち位置で変わって来る気がするんですよね?
「自分がコロナウイルスに感染することはない!」
「コロナウイルスに感染しても責任を取る!」
という人は旅行に行くでしょうし、
「コロナウイルスに感染したら危険!」
と思えば、旅行には反対でしょう。
どちらの言い分も間違ってはないと思います。
じゃあ、どうするの?
だとするとお互いの主張は平行線を辿り、
いつまでたっても解決策は出ませんよね。
まあ、解決策を出す必要はないかもしれませんが・・・
この問題は、法治国家の存続に関わるかもしれません。
(私の勝手な解釈ですが)
旅行に行くのも行かないのも、正直本人の自由です。
旅行先へウイルスを持ち込んでも、
旅行先からコロナウイルスを持ち込んでも、
特に法律違反になりません。
だとすれば、旅行してはいけないということにはならないはずで、
旅行することを批判する人はちょっとおかしいと思います。
せめて、「旅行は控えてくださいよ」くらいじゃないといけないのではないでしょうか?
そうは言っても感染者が増えれば大変なことになる!
もし旅行してコロナウイルスに感染する、
コロナウイルスの感染者数を増やすことになったら
それはそれで大問題です!
ただでさえ医療従事者は大変なのに
無駄に感染者数を増やすことになりかねません。
病院などの関係者から見ればコロナウイルスの感染者数は減らしたいでしょうから、
そういう意味では旅行は得策でないことは言えるかと思います。
結論は?
私の中の結論は、旅行したい人はしてもいい。
ですが、コロナウイルスに感染しないよう、
感染させないよう最大限の注意・配慮をするべきです!
ということ。
体調に異変を感じたらすぐに病院を受診し、
感染拡大を防ぐこと。
手洗い・うがい・マスクの徹底をお願いするしかありません!
日本は法治国家!旅行は認められるべき!
コロナウイルスの面から考えれば、
間違いなく旅行はするべきではありません。
ですが、現在のところ旅行を規制する法律はありません。
その観点から考えれば、
旅行は止めていただくお願いはしてもいいでしょうが、
批判して、旅行者を糾弾するようなことは認められないと思います。
彼らには旅行をする権利があり、何ら法律に違反してないですから。
日本は法治国家です。
法律に違反していない国民の行動を規制することはできません。
それが法治国家でしょう。
だから「こんな時期に旅行などしてけしからん!」と思う人は、
マスクマン率いる政府を批判・糾弾するべきです。
「旅行をしてはいけない法律を作れ!」と言えばいい。
旅行者を批判・糾弾するなら、
旅行をしてはいけない法律を作ってからにしましょう!
私は旅行には反対!
そういう私は、ゴールデンウィークの旅行に関しては反対の立場です。
自分や自分の家族の命だけでなく、
見ず知らずの方々の命を脅かす可能性があることが分かってるのに
旅行に出かけるのは狂気の沙汰だと思っています。
ただ、「旅行はけしからん!」ということは言いません。
彼らには旅行をする権利がある。
その権利を奪うことは許されません!
できれば、旅行中止して家にいて欲しい!とお願いします。
今からお願いしてももう遅いかな・・・
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません