「Amazonのお支払い方法の情報を更新してください!」というメールが来た!
みなさんこんにちは、macbanbanです。
今更のお話なんですが、3週間ぐらい前に「Amazonのお支払い方法の情報を更新してください!」
というメールが突然来ていました。
明らかに偽Amazonからのメールですが、
これが結構頑張って作っていましたので、ここでおしらせしてみようかと思いまして。
どんな感じだったか、ご覧ください!
またまた来たぞ!偽Amazonからの偽メール!
「Amazonのお支払い方法の情報を更新してください!」
いきなりそんな件名でメールが送られて来てました。
あまり使っていないメールアドレスに送られて来たので、
全然チェックしてなくて、たまたまそのメールにログインしたら
このメールが来ていました。
普段全く使っていないアドレスですし、
アマゾンはさほど使わないので、すぐに偽メールだと分かりました。
もちろん、クリックして個人情報を入力するつもりはさらさらないので、
遅くなったけど、他の人が引っかからないようにと思い、
ここに書いてみることにしました。
内容は意外と良くできてるけど・・・
こういうメールを見ると、私はまず偽メールと疑います!
お支払い方法の情報を更新なんて、
そんなもん、メールで催促来ないと思ってるので。
Amazonは世界一お客様第一主義を貫く会社ですよ。
でもロゴの部分とか見てみると、
結構頑張って作っているようです。
パッと見ただけでは偽物かは判断つきません。
意外と良くできてる!
今回の用件も「Amazonのプライムの支払情報更新」みたいですが、
私はAmazonのヘビーユーザーではないので、
もちろん、Amazonプライムには登録していません。
ですので、まずこの時点で偽メールだと分かります。
また、このメールは2020/5/30に送られて来ました。
2020/5/30は更新期限のようです。
本当に更新してもらうなら、日本なら2週間前くらいにこのメールが来るはずです。
今日メールが届いて今日中に更新しないと会員資格はなくなります!
なんて、そんなの無茶過ぎです!
次に「アカウント」のところに1文字程度の空白が見られます。
これも怪しい要素の一つです。
日本人はそういうところ気にするぞ!
この偽メールに返信を試みると・・・
偽メールかの判断は、送信先を確認すればだいたい分かります。
偽Amazonが送った時の送信者はごまかせることがありますが、
そのメールに返信する時の送信先アドレスはごまかすことがほとんどできない。
そのため、返信時の送信アドレスを見れば、
かなりの確率で偽メールか確認できます。
今回のアドレスは、「@amazon.co.jp」になってますが、
@の前は、「no-replay」となっています。
「リプレイ」って文字に起こすと笑ってしまう!
普通こういうメールな返信不可なので、
「no-reply」になることが多いですが、
今回は、「no-replay」でした。
「no-reply」に似てはいますが、「a」が多いですね。
ということで、このメールは偽メールと断定しました!
こういうメールが送られてくると、ちょっとビックリしますよね。
私の場合はネットショッピングをあまりしないので、さほど動揺しませんが、
Amazonのヘビーユーザーさんならかなり動揺してしまうかも。
でも良く考えたら、クレジットカードの有効期限が切れたら、
次買い物するときに有効期限切れの情報が出るでしょうから、
この偽メールに急かされてクレジットカード情報等を入力する必要はないはず!
ヘビーユーザーであれば大丈夫なのかもしれません。
むしろ、私のようなたまにしか使わない人が危ないのかも。
クレジットカードの情報は一度流出するとどこまでも使われてしまう可能性があります。
もちろん、お店側が流出させるなら防ぐことは難しいですが、
自分から流出してはいけません。
こういう偽メールは分かっていても引っかかってしまうかもしれませんので、
みんなで協力して防ぎましょう!
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