海外への輸出、クーリエサービスはどこが安い?DHL、Fedex、UPS?

2024年2月4日

みなさんこんにちは、macbanbanです。

先日アフリカ向けに輸出をすることになりました。

5kg程度のもので、大きさも大きくない。

一番安いのは、おそらく郵便局のEMS。

すぐに郵便局のホームページで調べたけど、EMSでは送れない国だった。

次に安いと思われるのは、クーリエサービスと言われるサービス。

今回代表的なクーリエサービスであるDHL、Fedex、UPSの料金を比較してみました。

DHL、Fedex、UPSでネット見積をしてみた!

今回輸出する荷物は、サイズが41cm×39cm×13cmで重量が4.8kg(自己計測値)。

仕向地はアフリカの某国で、EMSで送れる国ではない。

そこで、クーリエサービスであるDHL、Fedex、UPSではネットで見積ができるので、この情報をネットに入力。

各社の見積金額を比較してみました。

Fedex:170,899円

いきなりすごいパンチが飛んできました。

まさかの15万円超えです!

さすがにこの金額を出して輸出することはないですね。

何なら飛行機のチケットを買って自分で届けに行きたいレベル。

誰かこの金額出してくれるのなら、是非直接届けさせてください!

DHL:96,944円 → 66,250円

DHLは96,944円とでたのですが、ディスカウント価格があり66,250円になりました。

それでも6万円超えですね。

ちょっと高いですが、許容範囲ですかね。

アフリカという地域への輸送で、クーリエサービスですから、5kg程度のものでもこれくらいはかかっても仕方がないかな。

ただちょっと高い気はするけど。

UPS:28,052円

出ましたね、破格の金額が!

3万円切りです!

この金額なら文句はない。

ですが、配送日が2/12となってる。

先方は「早く欲しい!」と言っているので、そこがネックかな。

一方DHLは66,250円。

金額は高いけど、2/6到着となっている。

UPSと比べると、6日違う。

金額の差は約38,000円、配送日の差は6日間。

悩みどころですね!

遠方と話をしたけど、どうしても早く欲しいみたい。

個人的にはUPSで安く済ませたかったけど、先方が急いでいるということで残念ながらDHLで輸出することに決定。

(でも、38,000円の差はでかいよ!!!!!)

すでに梱包も終わっていたのですぐにDHLの事務所に持って行って発送手続しようとしたら、すごいサービスを発見してしまった。

DHLの必殺技、Express Easy!

ホームページでオンライン手続を終えてDHLの事務所に荷物を持ち込むと、Express Easyというサービスを見つけました。

DHLの所定の箱で輸出すると、料金が安くなるというもの。

書類用の封筒も含め全部で6種類の封筒・段ボールがあり、段ボールの大きさによって発送料金が変わりますが、私がオンラインで見積を取った金額66,250円より安くなりそうでした。

このサービスを利用すべく段ボールを開けて(せっかく梱包したのにね・・・)中身を取り出し、一番ちょうどいい箱(Box NO.4)に入れました。

多少隙間がありましたが、緩衝材(DHLさんでもらえました)を入れて無事に梱包。

料金を聞いてみると、29,600円とのことでした!

UPSの28,052円と比べると高いですが、差額は1,600円程度。

到着が6日早いことを考えれば、これが一番のコスパがいい!

DHLのExpress EasyはDHLの事務所か代理店に行かないと利用できないようですが、それが可能なら最強に安いサービスだと思います。

ちなみに66,250円はExpress Worldwideというサービスでした。

結論!金額はUPSが一番安かったが、配送期間を考慮するとDHLが一番良かった!

※上記内容は今回私が調べた限りの中でのことですので、UPSやFedexにもスペシャル金額があるかもしれませんので、ご注意ください!

輸出入

Posted by macbanban