試しにオーガニックの甜菜糖を輸入してみたら大変だった!

2021年10月19日

次は砂糖調整金の申請

独立行政法人農畜産業振興機構のホームページへ戻り、“ログインID”と“パスワード”を入力します。

“売買申込(指定糖)”をクリック。

会社情報や輸入申告税関、申告する商品や原産地、HSコードや売買数量・CIF価格を入力します。

HSコードとは輸入関税率表に載っている品目番号のことで、この番号を事前に調べる必要があります。

HSコードは素材や材質、用途などで変わることがありますので、ご注意ください。

ただ、砂糖のHSコードはたくさん種類がありませんので、そんなに難しくないです。

売買数量(M/T)は、重量(トン)と容積(m3)の数字の大きい方を入力します。

1トンの砂糖を輸入してそれが1.5m3であれば、1<1.5なので、”1.5”を入力します。

CIF価格とは、商品の代金、保険料、輸送費用の合計金額をいいます。

保険はかけてなければゼロ円です。

入力が完了したら、“上記物品を申込”をクリック。

次に添付書類のアップロード画面になりますので、必要書類をアップロードします。

食品等輸入届出控え及び届出済書は、今回少量の少量なので必要ないとのことでした。

届出・申請は、厚生労働省の所管する各検疫所で行います。

輸入申告入力控等や貨物情報照会等は、通関業者に依頼して入手します。

CIF価格が確認できる書類は、インボイスとアライバルノーティス(船)などです。

契約条件によって必要書類が変わります。

FOB契約ならインボイス+アライバルノーティスや航空運賃の確認できる書類になります。

CIFやC&F契約なら、インボイスだけで大丈夫です。

”アップロード”をクリックしたら、“入力内容を確認”をクリック。

“売買要領に同意します”にチェックを入れ、“[確定] 機構へ申込む”をクリックすれば申請が完了します。

農畜産業振興機構で申請の受理を待ちます。

申請が受理されると、指定糖売渡し及び買戻し申込書が発行されます。

“砂糖調整金”の申請はこれで終了です。



次は入金!

入金先口座情報はメールで送られてきますので、その金額を指定口座に入金します。

請求金額を入金すると、指定糖売渡し及び買戻し申込書に印鑑が押され承諾されます。

指定糖売渡し及び買戻し申込書に印鑑が押された書類を通関業者に送ると輸入通関手続をしてくれ、関税・消費税を支払った後輸入許可になります。



輸入許可通知書のアップロード!

輸入許可になったら、輸入許可通知書を独立行政法人農畜産業振興機構のホームページにアップロードします。

独立行政法人農畜産業振興機構のホームページにログインして、”売買一覧“をクリック。

“承諾 輸入許可待ち”をクリック。

“輸入許可日”を入力。

“輸入許可通知書”をアップロードして、“機構へ輸入許可日を送信“をクリックして終了。



どうでしたか?

結構面倒臭い手続でしょ?

2回目以降の輸入は農水省と農畜産業振興機構の登録はないそうですので、比較的スムーズに行くと思います。

“砂糖調整金”は、85円/kgくらいのようです。

それに関税が21.5円/kgと消費税が10%加算されるので、かなり税金を取られます。

せっかく安い砂糖を輸入しても、日本で販売すると200円/kgで販売するのは難しいですね。

ですが、オーガニックの甜菜糖は体に優しい砂糖らしいです。

ですので、輸入できないか今回サンプルを取り寄せてみました。

近々オーガニックの甜菜糖を輸入する予定ですので、欲しい方がいらっしゃれば是非お知らせください!

輸出入

Posted by macbanban