選挙の投票義務化について、どう思う?
みなさんこんにちはmacbanbanです。
突然ですが、みなさん選挙に行ってますか?
私はできる限り行くようにしていますが、用事があったり、雨が降ったりしたら行かないこともありました。
私の選挙区には魅力的な候補者がいないことが多く、これまで選挙に行きたいと思ったことはあまりないですが。
「選挙の投票義務化」
昨日自民党の石破元幹事長が講演の中で、「選挙の投票義務化」を提案したようです。
いろんな意見や考え方があっていいと思うのですが、「選挙の投票義務化」をすべきかと言われれば、私は反対の立場です。
選挙に行く、行かないは有権者が決めても良くないですか?
いい候補者がいない場合もありますし、用事でいけないこともある。
もちろん、期日前投票もありますが、だいたい投票日に行こうとしてることが多く利用しません。
投票には行った方がいいとは思いますが、なぜ義務化までして投票させないといけないの?
石破元幹事長は、「投票したい候補がいない場合は白票を投票して欲しい!」旨の発言をされてますが、「誰に投票するか」、「白票を投票するか」の選択はできるのに、「投票に行くか」、「行かないか」の選択はなぜさせない?
条件が揃えば国民は投票に行く!
ここ最近の選挙の投票率は、都市圏だと50%くらいでしょうか。
決して高いとは言えないですね。
ですが、興味ある政策が選挙の争点になれば、魅力的な候補者が立候補すれば、国民も投票に行くと思います。
投票率は軽く50%は超えるはずです。
ですが、投票に行かないのは、「どうせ誰がやっても変わらない!」と国民が思ってるからです。
自民党の政治もヒドイけど、民主党の政治もヒドかった。
だから誰がやっても同じということ!
だから、国民は選挙に行かないんじゃないですか?
時間がムダだから!
投票率を下げさせたのは国会議員の責任では?
選挙の投票率が低いのは、国会議員さんたちの責任じゃないでしょうか?
「国会議員は国民の代表!」という大義を掲げるも、実際は「国会議員は国民を踏み台!」にしかしていない。
自分の収入や地位、既得権を守ることに全力を尽くし、コロナや災害で困ってる国民を助けようとはしない。
助けるのは首相のお友達だけでは、国民からそっぽを向かれても仕方がない。
国会議員も官僚も、国民がそっぽを向いていた方がいいから国民が怒らない程度に利権や税金を食い尽くす。
国民のために仕事をせず、自分たちの利権のためにしか仕事しない国会議員や官僚に愛想が尽きている。
しかも国会議員は選挙で落とせるが、官僚は落とせない。
いくら税金をムダにしても1円も返す必要もないし、クビになることもない。
官僚が税金を無駄遣いしたら、官僚全員の給与から補填させる、場合によってはクビにする法律を制定して欲しい!